Dearsハンドトリートメント 200g

美容師は、日々の洗髪や薬剤の取り扱いにより、他の職業の方々と比べても特に手肌を酷使しています。

慢性的な手荒れやアカギレに悩んでおり、ハンドクリームを手放せない方が少なくありません。
しかしながら、市販のハンドクリームを常用していても、お風呂から出るといつもカサカサになってしまう。
使った直後は調子がいいのに、なぜか根本的に改善していきません。

「日々の仕事で手肌を酷使してるから仕方がない。この手荒れは一生付き合っていかなければいけないんだ」

と、ほとんどの美容師は諦めてしまっているのが現状です。

私たちディアーズは、長年培ってきた薬剤知識と配合技術があり、地肌に負担をかけないシャンプー・トリートメントを自社開発しています。
この技術をを駆使すれば、この悩みを解決できるのではないか。
そう思い、ディアーズのオリジナルハンドクリームの開発に着手しました。

手肌を酷使する美容師の期待に応えれるオリジナルハンドクリームを開発するにあたり、まず市販されているすべての商品の成分を分析しました。
すると、ハンドクリームを構成している薬剤の大半がシャンプーの洗浄成分と同じであることに気がつきました。

加えて、市販品の多くにコーティング成分が含まれており、
それが原因で、お肌への油分や水分の補給が止まり、手肌が本来の保湿力と保護力を失ってしまっているのだと知りました。

よくお風呂に入るとふやける。お風呂から出るとカサカサになる。
塗った直後は潤っている（ように見える）、けど塗らないとカサカサになる。

これは、コーティング成分により一時的に手肌をよく見せているだけで、
塗り続けることで手肌の保湿/保護力が低下し、より状態が悪化することで起こっています。

この事実を知った私たちは、

「これではいけない。コーティングではなく、高品質な保湿/保護成分によって手肌を守らなければ、根本的な解決にはならない」

そう直感しました。

入念なリサーチとテストにより、保湿成分と保護成分がハンドクリームの品質を決めると考えた私たちは、
この２つの成分に徹底的にこだわり、さらっとした使い心地になるよう配合バランスの調整をしていきました。

薬局などで手に入る安価なハンドクリームでは、保湿成分として安価なグリセリンを用いており、
少し高価なものでは、グリセリンより保湿力のあるシアバターが用いられています。

ディアーズのハンドトリートメントには、シアバターよりさらに高価で保湿力のあるムルムルバターを主な保湿成分として採用し、贅沢に配合することにしました。

加えて、保護成分としてスクワラン（サメの肝油）を採用。

バター系や肝油系の成分を採用することで、べたべた感のない、さらっとした使い心地で、角質を馴染んでいきます。

お時間のある方は、ディアーズハンドトリートメントの成分表と、他社製品の成分表とを見比べてみてください。
同じハンドクリームにもかかわらず、中身がまったく別物であることがお分かりいただけるかと思います。

ディアーズのハンドトリートメントは、膜でコーティングするのではなく、手肌に不足している保湿力を補い保護します。
手肌を酷使する美容室の現場で生まれ、美容師の手荒れ問題を根本から解決するために作られた特別なクリームです。

使い続けることで、手肌が本来持っていた潤いとハリを取り戻します。

もしあなたがいま、手肌でお悩みでしたら、是非一度お試しいただけますと幸いです。